2017年8月13日日曜日

ドーナツバージョンの日曜市。健康と仕事への意欲の関係。

こんばんは。
ごぶさたしております。
たねまるパン焼き係です。


今日も暑いなか日曜市にお越しいただき、ありがとうございました。


昨日の仕込みでどうもパンを焼く気にならず、
今日はマフィンとドーナツ、かき氷のみで出店しました。





疲れがたまってきたり、前の週で売れなかったり、後から考えると原因はあるのですが、
たまにどうしても仕込みに向かえない時がありまして、買いに来てくれるお客さんにはご迷惑をかけつつ、自由にやらせてもらってます。


でも、今回も普段作っていないものを作って販売してみて、新たな発見があったし、
ドーナツは人気があるなぁ、なんとかしていつもの販売に組み込みたいなと思いました。


うちは前日仕込み、翌日販売の形態なので、揚げたパンは油の劣化が気になるので深夜に仕込んでいます。なので、毎回の販売は難しいのですが、今日のように他のパンをお休みしてドーナツの日をつくるか、ちょっと考えてみようと思いました。






夏はどうしても食欲が落ちて、特に自分の作ったものが食べたくなくなり、
これが製作意欲低下に繋がっているなぁと思いました。


体調管理も仕事のうち、でしょうが、厳しいことを言い合うのは好きじゃありません。


でも、今年はめずらしく食欲が落ちて、食欲が落ちると楽しみや元気が減って寂しいなと痛感しました。


食べることは生きることと繋がっていて、私の場合は仕事であり、生き甲斐であり、とても大きい部分なんだなと感じています。


日々のなかで、なにを食べようか、新しく作りたいもののこと、季節の食材のことを考える時間が多く、それが自然に仕事に繋がる流れとなっていいものが作れるんだなと。


そんなことを改めて感じた今年の夏です。


食にたずさわっているからか、だからこそ食を生業にできているのかわかりませんが、
季節の変化や自然に敏感です。


風や空気、湿度、花や畑、果樹の様子。


はっきりと夏から秋に移っているのを感じます。
少しずつタルトや重めの焼き菓子、季節のものを使って、またパンやお菓子の季節を盛り上げていきたいなぁと思っています。


ではでは。